高校部(東進)
断食から学んだスマホ依存克服
こんにちは!東進日野豊田校の倉田光瑠です。
私事ですが、最近好き放題外食をしたり、夜更かしをしたりでかなり食生活が乱れていました。罪悪感と生活リズムを直したい、自制心がないので、強い精神力をつけたいという想いから「断食」に挑戦してみることにしました。
取り敢えずまずは軽めに40時間の断食に挑戦してみることに。最初は「おなかすいた。てゆうかさみぃ。ラーメン食べたい。」と考えていましたが、結果的に自分の欲望に打ち勝ち、40時間の断食に(短時間ですが)成功しました。
断食を通して三点の気づきがありましたので、軽くまとめさせていただきたいと思います。
①現代人、好き放題食べ過ぎて逆にパフォーマンス低下している説
断食をしているとずっと苦しくなると予想していましたが、そんなことはありませんでした。頭が軽く、眠気に襲われにくい為かなり勉強に集中することが出来ました。もしかしたら集中できない、すぐ眠くなってしまうと言う人は、糖分を取りすぎているのかもしれませんよ。
②欲望に打ち勝つには環境を整える
断食に臨むに当たって、僕はある準備をしていました。「所持金を全財産銀行に預け、親にもご飯を作らないでもらうよう頼んでおく」という事です。ある目的を達成する為にはそうせざるを得ないような環境を作っておく事が大切だなぁ、と痛感しました。もし僕がいつも通りお金を持っていたら、そこらへんで買い食いをしてしまっていた気がします。
③何かを「しないこと」は案外簡単
自制心が極めて弱く、学校の課題もいつもギリギリの提出になってしまうような僕が断食を出来るかはかなり不安でしたが、結果的に言うと大して辛くなかったです。感じたことは、何かを「する」事はかなりの労力が必要ですが、何かを「しない」事は簡単だと思いました。なぜかと言うと欲望は常に湧き上がって来るのではなく、波のように押し寄せては去っていくからです。一度「ここで我慢しよう。」と決めれば数十分から数時間その欲求を「忘れる」事が出来ます。つまり、断食と言えど、常に我慢する必要はなく、定期的に「なにか食べてしまおうか」と感じるタイミングで「一瞬」我慢するだけでいいのです。
これは受験生の皆様にも応用できるかもしれませんね。YouTubeがやめられない。スマホをいじるのがやめられない、友達に話しかけたくなってしまう、など毎日感じている受験生も多いと思いますが、「24時間我慢しなければ」と構えるのではなく、「一瞬我慢すればよい」と肩の力を抜いて構えてみると良いかもしれませんね。
以上、僕が断食をして考えたことをご紹介させていただきました。参考にしていただいたら幸いです。
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