コラム
保育士への挑戦⑥ ~65歳からのチャレンジ~
こんにちは。塾長の積です。
今、「子ども家庭福祉」という科目に移りました。
テキストの始めに
「子どもは、ひとりの人間として、その人格や権利を尊重されなければなりません。また、同時に、おとなと比べて力の弱い存在であることも事実です。子ども家庭福祉とは、そのように弱い立場の子どもを、社会全体が見守っていく活動です。」
とあります。
身が引き締まります。
さて、この学習を進めていくうちに、むらむらと湧いてきたのが、次の疑問。
・「子ども」って何?
・「何歳から何歳までが子ども?」
・「赤ちゃんも子ども?」
・「ウチの息子、30超えているけど、自分の子どもだよ?」
・「大学生は?」
・「分かった!20(はたち)までが子どもだ。」
さらに進めていくと、だんだん分かってきました。
それは、いろいろな「法律」が決めているということを。
【児童福祉法】
・「児童」は満18歳未満の者で、
これが、
「乳児」満1歳未満
「幼児」満1歳から小学校入学まで
「少年」小学校入学から満18歳まで に分かれる。
しかし、
【少年法】では、
・「少年」は満14歳から20歳に満たない者 とし、
【母子保健法】では
・「新生児」出生後28日を経過しない者 と追加。
【子ども・子育て支援法】には、
・「子ども」18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者
【認定子ども園法】には、
・「子ども」小学校入学までの者 と。
さらに、
【民法】には、
・20歳未満の「未成年者」に子どもが含まれる といいながら、
・未成年が結婚した場合は、「成年に達したものとみなす」 と。
頭、パニック!
確かなことは、日本の社会では、
「18歳未満」の人は、「子ども」に一応見なされる、ということか。
しかし、試験ではこんな大雑把な理解ではいけないらしい。
真面目に覚えていきます。
新たな発見や驚きがあったら、また紹介させてもらいますね。
[東進]大学入試共通テスト同日体験受験 1/16・17 受付中!
[BLOG]大学入試速報
[BLOG]2020大学入試を振り返るシリーズ
SNSで情報発信中!チャンネル登録、お気に入りに登録お願いします!
人気ブログランキング
↑目指せ!塾部門1位!応援クリックよろしく!
にほんブログ村
↑こちらも頑張ってます!応援クリックよろしく!