こんにちは！東進日野豊田校の倉田光瑠です。
最近インスタグラムを見ていると、多くの友達が初詣に行っている様子を見かけます。今回は、僕が初詣に対して感じていることを書いてみようと思います。

最近、多くの若者にとって初詣は「ただのイベント」と化しているように感じます。（もちろん皆が全員、と言っているわけではありません。）
その神社にどんな由来があるのかなどは知る由もなく、神社に行き、５円玉を投げ願い事をし、おみくじを引くというイベントとなっています。そこに信仰はほとんど感じられません。

もともと無宗教派が多い日本では、このようなイベントとなるのも自然だと思います。
ただ、こんなにも形骸化しているのにも関わらず、それでもなお多くの人を初詣へと突き動かすものはなんなんだろうな、と思ったりしてます。神様も、「神社の由来も知らず、信仰もないのにフラフラ来たと思えば、たったの５円玉ひとつで、受験受からせてくださいだの、恋人をくださいだの、流石にそんなん聞いてられるかよ。」とか思ってるかもしれませんね。