高校部(東進)
入試直前期の過ごし方と準備(大学受験編)⑦
こんにちは。
東進多摩センター駅前校校舎長兼志學舎多摩センター教室副教室長の福岡広徳です。
本日は受験直前の学習で気をつけたいことについてです。
過去問演習は本番と同じ条件で受験勉強の総仕上げとして最も効果的なのは、過去問演習であることは古今変わらないでしょう。ただし、数学と理科では2014年度以前、それ以外の教科で2015年度以前の入試問題は、現行の教育課程ではなく以前の(古い)教育課程に基づいて出題された問題であることから気を付けたい。
過去問を解くことで合格に必要な知識や発想、ペース配分などを身につけることができます。また、自分が受験する大学の出題傾向も知ることができることから大学入試が変わっても不変の入試対策と言える。難関大学に合格した先輩たちへのアンケート調査では、「過去問演習をする目的」については、「出題傾向をつかむため(86.4%)、「入試問題の難易度を知るため」(80.7%)、「試験時間の配分を考えるため」(70.1%)と答えており、過去問演習の重要性が分かります。
過去問演習の際に心がけるべきことは、
できる限り入試本番と同じ条件で問題を解く
を解くことです。
私立大学の個別試験や国公立大学の2次試験など、記述式の過去問を解く場合には、「採点者に答案を読んでもらう」という意識で丁寧に答案を書くようにしよう。
字が雑だったり薄すぎて読みにくかったりすると、解答が正しくても得点をもらえない可能性がある。また、途中の計算や説明の記述についても、過去問演習ではついつい省略したくなるが、これも本番のつもりですべてきっちりと記入することが大事です。普段はできると思っていることでも、入試本番では緊張してできなくなることも少なくない。日頃から丁寧に答案を書くことを習慣化しておくことが重要ですね。
前述の通り古い教育課程の過去問もあるので、どの問題が現行の教育課程に含まれるのかを確認したうえで、できるだけ多く問題を解く練習をしよう。過去に出題した問題と同じような傾向の問題を出題する大学が多いので、過去問演習をしっかり行ったかどうかが入試結果に大きく影響する。難関大学に現役合格した先輩たちへのアンケート調査でも、早慶志望者は平均で9.7年分、旧七帝大志望者は12.7年分の過去問を解いたと回答しています。参考まで。
TODAY’S PROVERB
You never know what you can do till you try.
今日の格言 |
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