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ああ言えばこう言う?
こんにちは、志學舎多摩センター教室の藤堂です。今年もよろしくお願いいたします!
ところでみなさんは、「関係」という言葉について考えたことがありますか?
関係が強かったり、弱かったり、
誰とも関わらないと決め込む人だったり、
あるいはバタフライエフェクトのように、森羅万象は関わり合いの中で出来ていると思ったり。
この“関係”という言葉の“裁量”は、使う人に委ねられることが多いでしょう。
こういった「使う人にその裁量を委ねられる言葉」というのは厄介です。
「重力とテストなんて関係ないじゃん!」と言われて、
「重力が無ければ文字を上手に書けない」と返すことは・・・
関係性を説明するのにどれだけの“納得”を得られるでしょうか?
歳を重ねると、常識に囚われて、「重力とテストを結びつけよう」というような“奇抜な発想”は失われがちです。
論理的思考力というのは、このようにAとBの要素をそれぞれ見つけ出して整理したりすると、身につきやすかったりします。
小学生なんかは、よく「ああ言えばこう言う状態」になりますよね。
たとえば、「この問題は入試に良く出てくるぞ!」といったら、「どれくらい?何パーセント?」みたいに言ってくる感じ(苦笑)
あれは論理の穴みたいなものを突いて出てくる、“非常識な正論”のようなものなのです。
“素直さ”と対極に置かれがちなこの行動ですが、彼らはそこまで悪気もなく、こういった言動を取ることがあります。
基本的には、常識(多数派の感覚)というものを教えることが大切だと思うのですが・・・
正論を使おうとすると、実は論理的思考力が養われるので、もし良ければたまにはそのくだらない「ああ言えばこう言う」の言葉遊びに付き合ってあげるのも良いかと思います。
というのも、案外、口が達者な生徒の方が、国語の文章問題(論理的思考力を必要とする)が得意だったりするんですよね^^;
さて、今日も一日がんばりましょう!
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志學舎 豊田教室 教室長 西尾宣昭
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