コラム
後輩たちへの便り④ ~合格体験記から~
こんにちは。
今日は2016年2月に中学受験を経験した
A.H.さん(若葉台小)からのメッセージです。
〔日本女子大附属中・帝京大学中合格〕
「私が、一番成績が上がったと思ったのは、一月に入ってからでした。年内はまだ気持ちもゆるく、マイペースに勉強していました。
私は算数と理科が苦手で週例テストはいつも点数が取れなかったし、合不合判定テストでは合格する可能性が低かったりしました。でも、その中であきらめずに頑張ったことが合格につながったのだと思います。
一月の追い込みの時期、何をしたかというとひたすら過去問を解いていました。そうすると、だんだんその学校の傾向が見えてきます。そこを重点的にやっていくと理科・社会は点数が上がっていきます。算数もたくさん解いていくと少しずつ点数が取れるようになりました。国語は同じようなものはもう問題に出てこないと思ったので、あまりやりませんでした。そして大切なのは過去問をやったらやりっぱなしにするのではなく、しっかり直しをすることです。直しをしなければ、もうその問題は解けないかもしれません。
前日の夜は気合を入れて早く寝るよりも、いつも通りの方がいいと思います。また、緊張して寝るのが遅くなっても大丈夫だと思います。なぜなら本番の朝は眠くても自然に起きることができるからです。私自身、朝が得意ではなく、最後まで朝型にすることができませんでした。でも、いざ本番の朝となってみるとスイッチが入って起きることができました。入試は始まってみると、そんなに緊張はしませんでした。本番中は時間を有効に使うことが重要なので、まずはすぐにできそうな問題を解いていき、全て解いた後の残りの時間は計算問題の見直しに使いました。終わった後は、結果が気になりますが、ペースを変えずにいつも通りに過ごした方が良いと思います。
受験生生活を通して私が学んだことは、粘り強く、あきらめないことの大切さです。あまり心配せずに自分を信じて前を向いて突っ走っていって下さい。きっとその先には『合格』というゴールがあると思います。」
小6の受験生のみんな、まだまだ時間があるよ。
「あきらめずに、粘り強く」だぞ!
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