コラム
志學舎ブログチェック⑰ 形容詞と読点
最近の志學舎ブログ、たくさんあってスゴイよね。
とくに熱いのが、東進日野豊田校の先生達!
ブログランキング№1に返り咲いたよ!
忙しいからって、ハショリ読みしてない⁈
じっくり読むと、
「ためになる!」
「なつかしい!」
「おいしそう!」
「意外!」
「感動!」
と思うブログ、多いよ!
直近では、
1/14の東進日野豊田校の松田先生のブログがためになった。
語順(形容詞の位置)、読点(とうてん)の使い方、
まさに受験生にとってはタイムリー!
自分は、こんな文章、思い出した。
「私は何度もニヤニヤする彼を見ました。」
「ニヤニヤする彼」を何度も見た。
「何度もニヤニヤする彼」を見た。
「何度も」が修飾する言葉、『かかりうけ』が不明確で、上記二通りの意味に読み取れる。
分かりづらい文章を区切るために、読点(とうてん)「、」が大切なんです。
「私は何度も、ニヤニヤする彼を見ました。」
これなら、「ニヤニヤする彼」を何度も見た、という内容が間違いなく伝わる。
語順を入れ換えると、つまり、
「私は、彼が何度もニヤニヤするのを見ました。」
とすると、意味が一通りになり誤解を与えない。
修飾語がどの単語にかかるのか、誤解されないかを確認するには、
何度も文章を見直すことが大切です。
松田先生のブログ、いいところに気づかせてもらいました。
これから推薦入試の作文や、都立中高一貫校適性検査の記述式問題を控えているキミ、
書いたらしっかり読み直して、読む人の立場に立って、「読点」や「語順」を再チェックしよう!
がんばれ受験生!
人気ブログランキング
↑目指せカテゴリー1位!応援クリックよろしく!
にほんブログ村
↑こちらも頑張ってます!応援クリックよろしく!