こんにちは！東進日野豊田校の倉田光瑠です。

今日も日常でふと感じた事を書いていこうと思います。最近感じるのですが、日本の寝具の発展が著しいように感じます。個人の骨格などに合わせたオーダーメイドの「マイ枕」や人間の動きを感知して、それに合わせて形を変えるベッドなど、寝具はみるみる快適なものになっていっております。

さて、そもそも寝具の目的とは何でしょう？「睡眠の質を向上させること」でしょうか？一般的にこれが答えと考えられますが、僕が考える寝具の目的は、「日々の生活をより良く遅れるような睡眠を提供する事」です。

しかし僕は、近年のベッドが快適すぎるあまり多くの人は必要以上の睡眠時間をとってしまい、睡眠完成によって昼間もスッキリせず、日々のパフォーマンスを下がっているのではないか、と考えています。もちろん、毎日多くの時間働いている大人や体を痛めやすい人にとって、ベッドは快適な程良いと考えています。しかし、大学生など比較的時間に余裕がある人にとっての快適なベッドは、良質な睡眠を提供するという目的に反して、必要以上に時間を溶かし、パフォーマンスを下げてしまうものになってしまうのではないでしょうか。

最近だらだらしてしまうな、と感じたら、あえて寝具の快適さを下げてしまうのも1つの手かもしれませんね。

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