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よんをほむ②~花より●●~
こんにちは、豊田教室の土井です。
まだまだ寒いのですが、少しずつ春めいたものが売り出されつつあります。
紀ノ国屋さんの、いちご大福と、さくらまんじゅう。
ありがとうございます、ありがとうございます。
あんこ美味しいです。
あんこと果物があわさると、もっと美味しいです。
日野産のいちごを使用しているようです、地産地消素敵ですね。
さくらまんじゅうもほどよい塩気で美味しかったです、控え目に言って最高です。
桜餅をはじめ、桜餡のお菓子も出てきているようなのでハッピーです。
春の和菓子は最高ですね。
さて、久々の本読みシリーズです。
今回のテーマは、「授業からの飛躍」!
冬期講習中に中2の授業で扱った、古文と現代文の融合文章で出されていた大輪靖宏さんの『俳句の基本とその応用』。
つい続きが気になって読んでみたのですが、めちゃめちゃ面白かったです。
俳句ってあまり顧みたことがなかったのですが、短いことばのつながりの中にすごい世界が広がっていた。
すごい…!
世界で一番短い詩、なんて表現されることもある俳句です。
基本的なところからわかりやすく、多種多様な句を挙げて説明しているので、お気に入りの俳句が絶対に見つかります。
そして最近発行されたばかりの『東京地理入門』!
名前が戻った東京都立大学さんの先生が書かれた本です。
地理学に惹かれる人は「鉄」「旅」「山」「地図」、いずれかの興味から入ってくる子が多いのです。
この4つのキーワードのうち、いずれかにピン!と来た方は「地理っ子」要素が十分にありますので、ぜひとも地理学のディープな世界に入って頂ければと思います。
東京都民は読んでみると、おおお!となるはずの一冊です、必見・必読。
読みやすいコラムやとっかかりやすい話題も含んでいるので、地理すぎず歴史すぎず、人文すぎず自然すぎない、ほどよいバランス感覚でまとまっています、入門書としておすすめです。
それにしても図書館感がすごい写真になってしまった…。
緊急事態宣言が開けたら、神保町へ本を買いにいくんだ…。
そういえば今週は志學舎で漢字検定を実施します。がんばれがんばれ!
そして子どもにやれやれ偉そうに言っている自分はどうなのよ!ということで、久しぶりに漢検協会さんのHPから準1級の過去問を落として解いてみました。
今までに2回合格しているんですけれども、2020年度は結局一回も検定に行かなかった。
だから最近めっぽう漢字を勉強していない、あかん…
でも、大人が子どもに背中を見せて語るんや…ここで見本を見せなければ…!
200点満点中、158点。
ちなみに合格点は160点です。
…点数を出した瞬間に凍り付いてしまった…2点足りないってなんやねん。
すみません、心を入れ替えて修行します。
泥臭く生きるの大事、学びに終わりなどないのです…。
志學舎豊田教室では、豊田エリアに貢献できる塾として生徒一人ひとりに向き合い、生徒の自学自習の力を伸ばしていきます。資料請求・説明会・体験授業のお問い合わせ・お申し込みは、メール・電話・HPからお願いいたします。
志學舎 豊田教室 教室長 西尾宣昭
〒191-0062 東京都日野市多摩平1丁目2-1パークビル8F
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