コラム
コロナのワクチンに興味があるキミへ
2021年1月30日の読売新聞夕刊のコラム「よみうり寸評」に感動した。
日本のワクチンの普及にこんな話があったんだね。
牛の天然痘に一度かかった人は、人の天然痘にかからない。これにヒントを得て、英国のジェンナーは1796年、天然痘ワクチン(種痘)を開発した◆種痘はやがて日本にも伝わる。天然痘の猛威を目の当たりにしてきた福井藩の町医・笠原良策は、京都まで来ていた種痘を、福井に持ち込もうと決意する◆確実に運ぶには、種痘を施した子の腕からにじみ出るうみを、他の子の腕に移植し、リレーしていく必要がある。史実に基づく吉村昭の小説「雪の花」では、笠原は1849年、種痘を受けた京都の幼児2人、途中で種を引き継ぐ役割の福井の幼児2人を連れて京都を出発。吹雪の中、遭難の危険を冒して、身の丈ほどの積雪がある藩境の栃ノ木峠を越えた◆新型コロナのワクチンが間もなく輸入される。先端技術で作ったワクチンには、超低温管理が必要なものもある◆冷凍庫や保冷ボックスでリレー輸送する手はずを整えるなど、医療関係者の苦労は尽きない。ワクチンの恩恵が広く社会に届けられることを願う。
開発されたコロナワクチンの速い効果性を願うばかりです。
受験シーズン突入!コロナにも自分にも負けるな受験生!!
SNSで情報発信中!チャンネル登録、お気に入りに登録お願いします!
人気ブログランキング
↑目指せカテゴリー1位!応援クリックよろしく!
にほんブログ村
↑こちらも頑張ってます!応援クリックよろしく!