コラム
日本語と作文と歴史が好きなキミへ
2021年2月3日、今朝の朝日小学生新聞のコラム「天声こども語」を目にしたら、興味深かったので紹介する。
1万円の福沢諭吉さん、やはり日本の偉人だね。
「自由」「競争」「家庭」。だれが作った言葉か知っていますか。1万円札の顔でおなじみの福沢諭吉が外国語から日本語に翻訳して作った言葉です。福沢は1901年2月3日に亡くなりました▼福沢は江戸時代末期から明治時代にかけて活躍した教育者で、慶応義塾大学をつくったことでも知られます。西洋の文化を日本に取り入れるために多くの本を翻訳し、日本になかった考え方を訳す時は新しい言葉をつくりました。「西洋」も福沢がつくった言葉です▼下級武士だった福沢は若いころ、咸臨丸という船でアメリカにわたりました。江戸時代の日本は身分で人を分ける社会でしたが、アメリカは自由で平等な社会でした。福沢はそんなアメリカにあこがれました▼福沢は英語の「スピーチ」を「演説」と訳しています。しかも、自ら演説を練習して、演説会を開いています。日本の近代化に行動でもつくしたのですね。
今日は都立中高一貫の適性検査の日。
今、受検している小6のみなさんが、知っている日本語・言葉を駆使して、自分の知識・考えを答案用紙のマス目に全力でまとめていることかと思います。
がんばれ、志學舎の受験(検)生!
受験シーズン突入!コロナにも自分にも負けるな受験生!!
SNSで情報発信中!チャンネル登録、お気に入りに登録お願いします!
人気ブログランキング
↑目指せカテゴリー1位!応援クリックよろしく!
にほんブログ村
↑こちらも頑張ってます!応援クリックよろしく!