高校部(東進)
高2の3月末までの英語の学習
こんにちは!東進日野豊田校の倉田光瑠です。
今回は、四月より受験学年となる現高校2年生に向けて、私から英語に関して「高校3年生になるまでにやっておいた方が良い事」を紹介させて頂きます。
具体的な内容に入る前にまずは、「高3をどういう状態で迎えられたら理想的か」について考えてみましょう。
勿論第一志望校の過去問が余裕で解ければ素晴らしいですが、ちょっと理想論的ですね。
僕が考える高3スタート時点での理想的な状態は「インプット」の必要性がほぼ無い状態だと思います。つまりは、英単語や英文法が固まっており、後は長文の演習を繰り返したり、過去問を解いたりすれば良い状況です。この理想的な状態を作るために今の高校2年生にやって欲しいことを2点挙げさせて頂きます。
①語彙を固める
高校2年生の皆様に質問です。「現時点で完璧になっている英単語帳はありますか?」この時点で固まっている単語帳がない受験生は黄色信号です。スキマ時間とかいうレベルではなく、一日の学習時間の中に「しっかりと」単語を学習する時間を設け、早急に固めましょう。語彙の重要性など皆が語りつくしてしまっているので、それを繰り返すような説明はしないでおきます。とにかく急ぎましょう。
②文法をマスターする
英文読解において文法事項を固めておくことは必須です。共通テストレベルならまだしもレベルの高い私立大学や国公立大学の二次試験は文法事項も網羅せずに、語彙とフィーリングだけで解けるような英文は用意されていません。また文法を学習しないでおいておくと、後で不安要素となってしまうので早急に固めましょう。
注意を促しておきますが、文法をマスタ―するという事は「vintage」「next stage」の問題を解けるようになることではありません。なぜなら、これらの文法問題集は「ジャンル別」だからです。例えば完了形の単元の問題を解いているときは、問題の正解がなんとなく予想できてしまったりします。こういう状況ではなく、如何なる単元の問題が出されても平気なように体系的に英文法を理解しておきましょう。
以上高校2年生にやっておいて欲しいことを挙げさせて頂きました。是非参考にしてみてください。
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