コラム
文字通りの白峰三山(しらねさんざん)
こんにちは。志學舎本部の岩田です。
先日、仕事で志學舎の山梨セミナーハウスに行った時のこと。
その日は快晴で、とても景色がよく、山梨セミナーハウスからも南アルプスの山々が一望できました。この写真は道中の展望所から撮ったものです。
中央付近に見える真っ白の山々。拡大すると、
この3つの山を総称して「白峰三山(しらねさんざん)」といいます。
名は体を表す。まさに「白い峰の三つの山」なのです。ちなみに、北岳(きただけ)は富士山(3776m)に次いで日本の山 標高第2位。間ノ岳(あいのだけ)は標高第3位。(北アルプスの奥穂高岳<3190m>と並んでの第3位。)南アルプスを代表する3000m級の高峰です。ここにだけ雪がついています。
ちなみに、
今から7年ほど前、2014年の夏に北岳と間ノ岳を登頂しました。残念ながらご覧のように天気は最悪で何も見えませんでした。ちなみに、写真の間ノ岳の上の数字が「三一八九」(3189)となっていますが、ちょうど私が登頂した数か月前に国土地理院がそれまでの3189mから3190mに訂正したばかりで、看板の訂正が間に合ってなかったため古いままの表記になっていたものです。GPSを使った新たな測量技術の発達や地殻変動などにより標高が改められたとのこと。
2020年はコロナ禍で、富士山と同様に南アルプス一帯の山小屋もすべて閉鎖となり、一般登山者は入れませんでした。いずれコロナ禍が収まって山小屋がオープンしたら、夏山登山でもう一度チャレンジしたいと思います。
人気ブログランキング
↑目指せカテゴリー1位!応援クリックよろしく!
にほんブログ村
↑こちらも頑張ってます!応援クリックよろしく!