コラム
保育士への挑戦⑭ ~65歳からのチャレンジ~
こんにちは。塾長の積です。
今回は、子どもの栄養の話。理解すべき事、覚えておくべき事が多くて、さらにそれが複雑で、苦しんでいます。
中学の理科2分野や家庭科で、さらには高校の生物で習った「栄養と消化」の学習内容が少しは頭に残っていますが、分量が半端ない!
「たんぱく質」「糖質」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」それぞれがさらに細分化され、厚生労働省が5年ごとに出すそれぞれの「日本人の食事摂取基準」(これがさらに5つに分かれる)を個々に頭に刻み込む必要があります。(子供たちが試験前に必死に暗記する大変さが、身に染みて分かります。)
しかし、これは子どもの成長・健康に一番関わることだから、きちんとマスターしておかなければいけないことは、当然ですね。がんばります。
◎食と健康に興味がある方、ご覧ください。
「日本人の食事摂取基準」では、34種類の栄養素について、目的別に「推定平均必要量」「推奨量」「目安量」「上限量」「目標量」の5つの指標が設けられています(図1)。
「推定平均必要量」は、食事摂取基準を理解するうえでもっとも基本となる指標です。「推奨量」は推定平均必要量に基づいて算定され、不足者の出現確率が2~3%程度である摂取量を示します。
ほぼ同じ目的に用いる指標として「目安量」があります。「推奨量」や「目安量」に近い量を食べていると、その栄養素について摂取不足は起こらないだろうと考えられます。
一方、「上限量」は、過剰摂取による健康障害を未然に防ぐことを目的としてつくられた量です。この量を超えて食べないように注意しなくてはなりません。
さらに、生活習慣病を予防するために、一部の栄養素に「目標量」が決められています。これらの量は、性別や年齢ごとに決められています。
太りすぎややせすぎにならないように、食べるべきエネルギー(カロリー)を示した指標が「推定エネルギー必要量」です。これは性別や年齢ごとだけでなく、からだの働かせ方、つまり、身体活動レベル(3段階)ごとに決められています。
「保育」を学ぶことは、奥が深い!(でも、年寄りの頭には、細かすぎる。)
今回の発見でした。
新たな発見や驚きがあったら、また紹介させてもらいますね。
人気ブログランキング
↑目指せカテゴリー1位!応援クリックよろしく!
にほんブログ村
↑こちらも頑張ってます!応援クリックよろしく!