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得意不得意
こんにちは。志學舎 多摩センター教室 の藤堂です。
ところで・・・
得意不得意 ってあると思いませんか?
得意不得意 って何で決まると思いますか?
得意不得意 ってそもそも何なんですかね?
得意なことは別に良いです。ほっといても平均以上になることが多いので。それを伸ばしてその道のスペシャリストを目指すのも良いと思います。
望ましくないパターンとしては、「不得意なものをなんとか普通レベルにはしたいけど、やり方が分からない」 というものです。
これはなんとか“解決策”が欲しい。
飽くまで一つの方法なのですが、私的には 『得意なものが得意な理由を考える』 ことによって解決出来ることが多いと思うのです。
たとえば、「算数や数学が得意な人で、国語が苦手」だったとしましょう。
算数や数学が得意な人は “法則(ルール)に従って解を導く能力が高い” という傾向が強いわけです。
この場合、国語も同じように考えてみると良いです。
たとえば物語文であれば、ざっくり感情表現をプラスマイナスで捉える。
喜びを示すものならプラス、悲しみを示すものならマイナス。
ルール化とでも言いましょうか。
どうしても、心情描写が苦手な人というのはいます。 感情の精微な動きに疎い人は多いです。
なので、大雑把にプラスマイナスで分けてしまえば良いのです。
例) 悲しい心情の場面を問われたら、大雑把に分けた悲しい場面を読み込み、そこから細かい感情を読み解く。
他には、
・つまり
・だから
・しかし
・ところで
なんかの表現に注意すると読みやすくなります。
これらの接続詞はそれぞれ
・まとめると
・前の文から導かれる必然的な結論(展開)
・前の文からは予測出来ない結論(展開)
・話の切り替わり
のような意味を “最初から持っている” わけですから、算数や数学の符号と変わりません。
何が言いたいかというと、「得意なものと出来るだけ近いやり方で苦手な科目も解決できれば、その子にとって一番効率的なのではないだろうか」ということでした。
さて、今日も一日がんばりましょう!
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[開設コース:進学個別アイウィル(小学生キャプテンコース・ 中学受験「四谷コース」・高校受験)] 志學舎 多摩センター教室 教室長 佐々木俊介
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