コラム
ブログアーカイブ⑮英語の発音
今年から始まった「大学入試共通テスト」、英語のリスニングテストの比重が大きくなって(60点から90点にアップ)、より実用英語に近づいたとのこと。
それを聞いて、以前のブログを思い出した。
「レリゴー、何それ?」
最近「レリゴー」という歌がよく聞こえてくる。「なんのこっちゃ?」と思っていたら、let it go の発音で、ずいぶんオバサンたちや女子連中に流行っているとのこと。ディズニーの映画で今評判らしい。
で、レリゴー、 let it goということを知って、Let it beをすぐに連想した。(ビートルズの有名な曲。)これを「レリビー」とは表記発音せず、「レットイットビー」と表記していたのは、時代の相違か?
英語のリエゾン?、連音?、発音短縮?、聞こえ方の表記の相違? よくわからんけど、似たような例が新聞にあった。
・You and I (ユーエンナイ/ ユーエンダイ)
・hold on (ホールドン)
・keep on (キーポン)
・just a moment (ジャスタモーメン)
・an apple (アナップル)
・far a away (ファーラウェイ)
他にもいっぱいありそう。
ネイティブの人に早口でこんな発音をされたら、日本人に聞き分けるのはまず無理。センター英語のリスニングテストに出されたら困る。
では、日本人にとって一番聞きとりやすい英語は、誰が話す英語か?
答えは簡単! 日本人が話す英語だそうです。
これからの受験生は、ネイティブの英語を、それもアメリカンイングリッシュだけじゃなく、クイーンズイングリッシュ(イギリスやカナダの英語)との違いも聞き分けられるリスニングの能力が問われるんだって。
志學舎のみんな、より早い時期から聴き慣れていくことが大切だそうです。
塾でもその機会を増やしていくそうですよ。
そして、今年の新中1は小学校から英語に親しんできているので、
スピーキング、リスニングのレベルが高いそうです。
楽しみです。
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