みなさん、こんにちは！志學舎多摩センター教室の寺田です。

２年前の２月中旬頃に、昭和記念公園で出会ったお花があります。

それは、他の植物が休眠している時期に姿をみせ、春が終わるころには姿をけしてしまうことからフェアリーエフェメラル（春の妖精）と呼ばれるお花ですが・・・
乱獲や環境の変化が原因で、2007年には環境省の準絶滅危惧種に指定されているとのことです。

今年、昭和記念公園は緊急事態宣言により臨時休園・・・

見れないと思うと見たくなる・・・　と、SNSで片倉城跡公園に咲いている情報をGET❣　週末行って来ました

片倉城跡公園は15世紀後半、鎌倉幕府初期の重臣・大江広元を祖にもち、関東管領家の扇谷上杉氏の家臣であった長井氏によって築城されたといわれています。
国道16号線から入口に入ると彫刻広場があり、多数の彫刻が展示されています。

奥に進むと、水車小屋（現在休止）があり、棚田（６月には菖蒲）がみえました。
そこから山の方に登っていくと 二の丸広場 へ到着。周りを観察しても、それらしきものはどこにもありません

ウロウロしていると、休憩広場に凄いカメラをもった人を発見！
早速聞いてみると、
「あ～ここじゃなくてもっと下の方に咲いているよ。アズマイチゲもあるけど見る？」
と案内をしてくれました(^_^)

先ずはアズマイチゲ。
奥野沢の真ん中のところに、真っ白いお花がさいています。が、ちょっと遠い・・・
私の持っているニコンの一眼レフカメラの望遠を最大にして撮り、スマホに入れて拡大して、やっとみられる感じでした(^-^;

お目当てのお花は、片倉沢の方に咲いていました。

直径２～２.５㎝の可憐なお花。セツブンソウです(^_^)
可愛く撮れて、満足な１日でした(≧▽≦)

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