志學舎高幡教室の山本です。

今週の土日に小学４年生から６年生は組分けテストという外部の会場で行われる試験を受けます。他の中学生や高校生も、新しい学年に上がると大きな試験があるかもしれません。そこで良い結果を残すためには、やはり何かしらの対策が必要です。

皆さんは勉強の際、インプットとアウトプットは意識しているでしょうか。勉強でいうインプットとは授業や自習などで何か知識を入れること。アウトプットとは問題を解くなどして知識を出すことを指します。このインプットとアウトプットをバランスよく行うことが、知識の定着において大切であると私は考えます。
例えば試験ですが、復習はちゃんとしているでしょうか？試験はまさしく学んだ知識や思考力が定着し、成長しているかを試すことができる、素晴らしいアウトプットの機会です。そしてこのアウトプットにより、自らの得意不得意、つまりはインプットの充実度が手応えや試験結果として分かります。この情報をもとに範囲を絞って復習を行い、足りなかった内容をインプットしていく。試験に限ることはありませんが、この知識の循環を繰り返すことにより、学びが深まり、より高度なものへと押し上げられると思います。

インプットもアウトプットも、人によって得意不得意の個人差があります。もし勉強スタイルやバランスに迷ったら、志學舎の先生に相談してみてください。いつでも力になってくれるはずです。

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