こんにちは、志學舎多摩センター教室の藤堂です。

みなさんは、自販機で飲み物を買ったとき

「１０円お釣りが多く出てきた！」

みたいな経験をしたことがあるでしょうか？

私は自販機系の仕事をしていたことがあるので、今日はそのことについて解説していきたいと思います。

考えられるパターンは三つです。

1.前に買った人がお釣りを取り忘れた

これは特に話すこともないですね(^_^;

200円入れたのに300円返ってくる、みたいな明らかにおかしなケースは、全てこれであると考えて良いです。(稀に自販機の内部故障や悪戯などで小銭が大量に落ちてくることもありますが（苦笑）)。

2.外部価格と内部価格が違う

１０円多く返ってきた、なんていうケースは実はこの原因も多いのです。

どういうことかというと古い自販機は「外部価格 」(我々が目にする飲料の値段) と「内部価格」の設定が別になっているのです。

古いと言っても、全国的に普及してる自販機の中ではこちらの方がまだ圧倒的に多いと思います。

つまり、その自販機の担当者が飲料の内部設定と外部設定の値段を間違えると110円の飲料が我々には120円と認識され、120円ピッタリ入れると10円お釣りが返ってくるという訳です。

3.良いことをしたからお釣りが多く返ってきた！

そんなこともあるかもしれません(^_^)

さて、今日も一日がんばりましょう！

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