こんにちは。
東進多摩センター駅前校校舎長兼志學舎多摩センター教室副教室長の福岡広徳です。

早稲田大学文学部に現役合格した荒木くんの体験記から抜粋してみました。
↓

合格できた一番の要因は夏に本気で努力したことだと思います。夏の間に共通テスト対策の問題を１０年分終わらせることを目標にひたすら演習を行いました。最初に全体の基礎を得たことは最後まで自分を支えてくれました。また、目標は高く持つことが大事です。東進に入学した時に今まで目指そうとも思わなかったレベルの大学を勧められ、最終的には合格することが出来ました。今では高い目標を与えたくれたことが努力するモチベーションになったと思え、本当に感謝しています。

この200字の文章には荒木くんが早稲田大学に合格したメソッドが詰まっています。

① 夏の間に共通テストの１０年分の演習を終えていた。
② 夏までに基礎を固めた。
③ 高い目標を持った。

私は彼に出会った時に必ず早稲田に受かると思っていました。
あとは、彼自身が「合格できる」という自信を持てるかが問題なのだと考えていました。

当初は早稲田なんて絶対に無理と言っていましたが、夏の演習量で自信を付けたようです。

以前、都立大（その頃は首都大）に合格した生徒さんが7か月全く成績が伸びない時期がありました。

その生徒さんに
「成績が伸びなくて不安ではないの？」
ときいたところ、
その生徒さんは、
「誰よりも努力している自信があるので、不安はありません」
と言い切り、私は非常に感心した覚えがあります。

受験のギリギリの勝負になった時に、合否を分けるのは、
「努力量からくる自信」
なのかもしれません。

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