高校部(東進)
最悪のケースを想定して悩んでいる今その状況こそが最悪のケース
こんにちは!東進日野豊田校の倉田光瑠です。
最近は、勉強法などの記事ではなく、メンタルヘルス系の記事を書くのがマイブームになっています(笑)。本日も、メンタル関係の記事を書こうと思います。
いきなりですが、一昨日僕はとある高校時代の先輩とご飯に行きたいなと思いました。一目惚れでしょうか。
しかし困ったことに、僕はその先輩の連絡先は持っているものの、ほとんど喋った事はなく、特にこれといった接点もありません。僕は悩みに悩みました。彼女をご飯に誘うか、誘わないか。勇気を出して誘ったとしてもOKされる見込みはせいぜい30%位だろうか。いきなりご飯誘ったらヤバイ奴だと思われるだろう。などなど悩みに悩みましたが、ある考えが思いつき僕はすぐにLINEを送ることが出来ました。この考えはこういったものです。
まず、このケースで想定される結末は必ず以下の3つのどれかになります。
①誘う⇒OKされる⇒ご飯に行ける。
②誘う⇒断られる⇒ご飯に行けない。
③誘わない⇒ご飯に行けない。
こうなりますよね。ここで僕は思いました。「②でも③でもご飯いけないじゃん。」そして、さらに気付きました。ご飯に誘わない事は、「ごめんね、君とはいけないや。」と断られる事と結果的には何も変わらない。そして僕がご飯に誘って断られたとしても、それは僕が最初から誘いのLINEを入れない事と結果的には何も変わりないと。
この考え方に至った僕は迷わずLINEを送り、翌日携帯を開いたら、「全然いいよ~!いつ行く?」と返事が来ていました。この時ばかりは、このような考えに至りLINEを送った自分を自分で褒めちぎりましたね(笑)。
さてくだらない話をしてしまいましたが、ただ僕は気になる異性との食事が決まったことを自慢したかった訳ではありません(笑)。
僕が強く思う事、それは、なにかを「しようとする」時、皆最悪のケースを考えて悩みますが、「してない」今その状況こそが「最悪のケース」と全く同じ状況になってしまっている事が、日常に多くあるよ、という事です。
是非、何かをする勇気が出ない時は、する事によるメリットではなく、「しないことによるデメリット」について考えを巡らせてみて下さい。貴方の決断を後押ししてくれる場面があると思います。
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