高校部(東進)
上手な計画の立て方
こんにちは、東進日野豊田校の松田です。
勉強は計画が大事と言いますが、実際に計画を立ててみるとあまり上手くいかないことも多いですよね。確かに自分に合った計画を立てることは簡単ではありません。
そこで、今回は勉強の計画立てる際に大事な事をいくつかアドバイスしたいと思います。
まずその前に。僕が校舎で担任助手として生徒の皆さんの話を聞いているとあまりにがちがちでしんどそうな計画を立てている人が見受けられます。確かにその量をインプットできれば大きな力になりますが、そのインプットしようとする期間を間違えると計画が崩れてしまいます。また使う参考書の難易度が自分の学力に見合ってない場合も解説などを理解するのにかなりの時間がかかり(場合によっては理解できず)、計画が崩れてしまいます。
さて、本題ですが、どのように計画を立てていけばよいのでしょうか。
①はじめは短いスパンで計画を立てる
まずは、1週間程度かつ無理のない量の計画を立てて勉強して、それを達成することから始めましょう。勉強計画が崩れる主な原因は量が多すぎるなど無理なスケジュールを立ててしまっていることにあります。勉強計画を立てるときには1日にどのくらい受講するか、参考書の問題を何題解くのかを決めると思います。しかし本当にその量の勉強ができるのかどうかは、実際にやってみないと何とも言えません。はじめの様子見的な感じですね。
東進でも一週間に1回週面談を行って学習の進捗を確認しています。
②逆算をする
もちろん、ある目標に向かって勉強をしている訳ですから、必然的にそれまでにやるべきことがあります。なので「最低限1日この量を勉強すしなければならない」という勉強量を把握しなければなりません。そのために、まず現在使っている参考書を用意し、それを終わらす期日を設けて、そのページ数か問題数を日数で割ってみましょう。
③徐々に勉強量を増やす
これは、受験勉強を始めたばかりの高12生にとくに当てはまりますが、いきなり一日10時間も勉強するのは苦行です。なので、最初は無理のない勉強量を設定しておいて、計画通りに勉強することが習慣づけられてきたら段々と勉強量を増やして行けばOKです。逆に徐々に勉強量を減らすのはやめましょう。
以上の3つを意識して計画を立ててみましょう。これは個人の見解ですが、参考にしてみてください。また、なにか困ったことがいつでも相談してください。では
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