高校部(東進)
花粉症の症状を緩和するには
[東進タイムズ4月号連動記事]
花粉が飛ぶ季節になりました。
花粉症の方は薬を飲むと思いますが、それでも症状が辛いという事が少なからずあります。
花粉症によって、集中力や睡眠時間を確保できず、普段通りの生活を十分に送れていない。そんな人も多いのではないでしょうか?
今回は簡単に出来る花粉症の症状の緩和方法をお伝えします。
1つは、ビタミンDを取ることです。
ビタミンDには、免疫機能を調節する役割があるという事が分かっており、花粉症やアトピー等のアレルギー反応の抑制だけでなく、新型コロナウイルスが流行する以前から、風邪やインフルエンザ、肺炎といった、感染症の予防効果があるという事が知られています。
ビタミンDはシラスやサーモン、きくらげや椎茸といった魚やキノコ類に多く含まれています。
またビタミンDは体内で作ることもでき、紫外線を浴びることでビタミンDを合成することが可能です。
日照時間の短い、秋や冬はビタミンDが不足しがちになるので、1日20分程度は日光を浴びるように心がけましょう。
2つ目は体内に花粉を入れないことです。
家に帰ったらすぐにお風呂に入り、よく髪の毛や顔を洗いましょう。
実は髪の毛は衣類以上に花粉が付着しやすいというデータがあります。
また皮脂が多いと花粉が付着しやすくなるため、頭皮も洗いましょう。
お風呂から上がった後、新しい服に着替えて外出を控える。
これだけで、体内に入る花粉は大きく減少します。
またマスクを正しく着用することも大切です。
マスクは上下だけでなく、表裏も決まっていますので自分がつけているマスクの箱をぜひ確認してみて下さい。
花粉や新型コロナウイルスが怖い今、頑張って乗り切りましょう!
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