高校部(東進)
大学入試結果分析①
こんにちは。
東進多摩センター駅前校校舎長兼志學舎多摩センター教室副教室長の福岡広徳です。
今年の大学入試についてシリーズで振り返っていきます。
本日は国公立入試の概況について。
1.全体の概況~国立大学、公立大学ともに減少傾向
国公立大学の一般選抜の志願者数の推移をみていきます。2021年度の国公立大学全体の志願者数は425,415人で、前年度より14,150人減少した。
国立大学全体では、295,931人(前年比96.3%)で、前期日程(前年比96.9%)、後期日程(前年比95.4%)ともに減少しています。公立大学全体では129,484人で前年比97.8%と減少しました。前期日程(前年比96.6%)、中期日程(前年比92.6%)で減少し、後期日程(前年比103.7%)のみ増加しました。
2.地域別の状況~東海以外はすべて減少
地域別に見た国公立大学の志願者数の推移です。志願者数が増加したのは、東海(前年比102.6%)のみで、他の地域はすべて減少となった。前年に増加していた北海道では、前年比89.6%の大幅減少となりました。東京(前年比95.7%)は4年連続の減少となります。コロナ禍により地元志向・安全志向が強まったと考えらます。
3.学部系統別の状況~文系学部は減少が目立つ
学部系統別に志願者数推移をまとめました。前年度では「情報」のみ増加でしたが、今年度は「教養・総合」(前年比116.4%)、「社会・国際」(前年比105.4%)、「家政・生活」(前年比105.2%)、「薬」(前年比101.8%)、「看護・健康・福祉」(前年比101.6%)、「理・工」(前年比100.8%)、「情報」(前年比100.6%)が増加しました。
減少が目立ったのは、「経済・経営・商」(前年比86.1%)で、3年連続で減少しています。「農・畜産・水産」は前年比96.2%と減少率が小さくなっています。
高校部4月の予定
4月25日(日)共通テスト本番レベル模試
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