高校部(東進)
PCRは人間のみの検査ではなく…
こんにちは、東進衛星予備校日野豊田校の細川です。
今回は最近何かと世間で話題になるPCR検査についてです。
尚他ならぬ細川自身も、昨年の11月頃にPCR検査を受けています(陰性でした)。どこで実施されたかなどは口外禁止ですので触れませんが、鼻の穴に綿棒突っ込まれるやり方でした。少なくとも快いものではなかったのは事実です。
それはさておき、人間へのPCR検査があるのに動物へのPCR検査はないのか?という疑問がふと思い浮かんだのです。という事で調べてみたところ、無い訳もなく、とある会社の動物用PCR検査のサイトが出てきました。その会社の宣伝ではないですが、簡単に内容をご紹介してみます。
まず動物にPCR検査をする理由ですが、
① 単純に自分のペットが感染していないかどうかを知りたい(今のところではペットから人に感染するという事例は報告されていないようですが)
② 自分が新型コロナウイルスに感染してしまいペットの飼育を他者に任せたいが、それに際してウイルスが付着していないか調べたい
③ ペットショップやアニマルカフェなど動物に関連する商業に携わっている店舗が、自分達の安全性を示したい
などの理由があるようです。人間も様々な理由でPCR検査を実施するわけですから動物だってそうですよね。
次にやり方ですが、近くの動物病院にて検査を受けたい旨を伝え受診し、便または直腸スワブ(綿棒で拭き取る)、可能であれば鼻汁を対象として検体を採取。一週間経つか経たないかのうちに検査結果が送付されてくるという流れだそうです。人間にしてみても実費で検査キット買わない限りは公的機関に許可された病院でしかPCR検査を受けられない(筈)ので、その点は変わりませんね。
また、人間の場合は私が経験したような鼻汁形式或いは唾液形式でしょうが、ペットであれば然程大きくないのもあってか直腸をスワブ可能ですし便から採取も出来るとのこと。ちなみに気になる値段ですが、1検体あたり14,500円。私の場合は医療機関経由のPCR検査でしたので、保険でか国費でか賄われた結果3,000円もしていないと記憶していますが、民間のキット購入であれば人間もこれくらいの値段だった気がします。
以上、動物のPCR検査について述べてきました。動物は皆感染症の危機からは縁遠くありませんし、我々ヒトも勿論のことペットも気にかけてあげたいものですね。今回はここまでです。閲覧誠に有難うございました。
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