こんにちは、志學舎 多摩センター教室 の藤堂です。

みなさんは全身麻酔をしたことがありますか？

実は全身麻酔がなぜ効くのかは長い間解明されていなかったのですが、昨年の６月に解明されたようです( ﾟДﾟ)

全身麻酔を投与すると、脂質ラフトと言われる神経系の中枢を担う細胞を分解し、そこから出た酵素がタンパク質と結合する。
その結果、人体の感知機能のバランスを阻害し人間は意識を失うのだそうです。
簡単に言うと、「絶妙なバランスによって形成されている感覚器官を崩すことで、痛みを感じなくさせる」ということらしいのです。

なんだか面白いですよね。

私自身も一度だけ全身麻酔をしたことがありますが、あれって結構長い間意識あって、怖いんですよね。
(俺意識あるけど、まさか手術始まったりしねぇよな！？)　みたいな(^_^;

でも記憶があるのはそこまでで、次の記憶は手術が終わった直後のものでしたね。

直後って言ってもきっと術後１時間くらい経過していたのでしょうが。

というわけで、今日も一日がんばりましょう！

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