こんにちは、東進日野豊田校の高橋です。

最近、学校で簡単な心理学を学んでいます。
その内容が興味深かったので今回ブログに書いてみることにしました。

その授業で取り扱った内容は子供が他者と見ているものと自分の視界から見えているものが違うという事に気付いていないという内容のものです。
実際に年齢別に実験を行いました。
「机の上にＡ君とＢ君のビー玉袋が二つあります。Ｂ君はビー玉袋を置いてトイレに行きました。その間にＡ君はＢ君ビー玉の袋の中からビー玉を一個取り出しました。Ｂ君はトイレから戻ってきたとき、ビー玉が一個無くなっていることに気付きます。果たして、Ｂ君はその時どの袋を探すでしょうか？」という問題を出します。
そうすると、３歳未満の子ども達は、Ａ君の袋を探すとほとんどの子ども達が答え、５歳以上の子ども達に聞くとＢ君の袋を探すと答えました。

このことからわかるのは、自分から見えている世界と他人から見えている世界が区別できるのかできないかが分かります。この授業を受けていて、自分にも小さい頃に似たような思い出がありました。自分の場合、漫画と現実の差を区別することが出来ない年齢の頃の自分は漫画の悪役が夢に出てきてうなされているのを思い出しました。皆さんもそういう経験があるのではないでしょうか？

人気ブログランキング
　↑受験カテゴリー１位！応援クリックよろしく！

にほんブログ村
　↑こちらも頑張ってます！応援クリックよろしく！