高校部(東進)
大学入試結果分析(私立編)①
こんにちは。
東進多摩センター駅前校校舎長兼志學舎多摩センター教室副教室長の福岡広徳です。
本日から国公立編に引き続き、2021年度私立大学入試についての結果分析を報告させていただきます。
202年度の主要私立大学一般選抜の総志願者は、2年連続で減少が続いており、前年比85.3%であった。18歳人口の減少に加えて既卒生の減少や、新型コロナウイルス感染症の拡大、共通テストをはじめとする新しい入試制度が導入されたことが影響した。
一般選抜よりも前に実施される総合型選抜、学校推薦型選抜を利用する受験生が増えたことや、感染リスクを減らすために例年と比べて受験校を絞ったことも一因と考えられる。
難関私立大学の一般選抜の志願者数も3年連続で減少しており、前年比89.8%であった。難関13私立大学のうち、志願者数が増加したのは、立教大(前年比106.8%)、関西学院大(前年比101.2%)、上智大(前年比100.4%)の3 校のみだった。
一方、特に減少が著しかったのは、青山学院大(前年比69.4%)であった。
大学入学共通テスト利用入試(以降、共通テスト方式)の志願者数が、前年度までのセンター試験利用入試(以降、センター方式)よりも増加した大学は、青山学院大(8,928人増)、関西大(2,048人増)、明治大(577人増)、関西学院大(73人増)、早稲田大(30人増)の5校だった。
青山学院大は、従来のセンター方式が共通テスト方式にスライドした他に、個別学部日程で一部学部・学科を除き、共通テストと独自試験を併用する方式となったため、志願者数が大幅に増加した。関西大は、共通テスト併用型で試験日を増やしたことで志願者数を増やした。また、前年度までセンター方式を導入していなかった上智大は、今年度から共通テスト方式を導入し、共通テスト併用型の学部学科試験と共通テスト単独利用式合わせて20,858人が志願した。
一方、共通テスト方式がない慶應義塾大を除く他の6大学は共通テスト方式の志願者数は前年のセンター方式よりも減少しており、特に立命館大では9,921人減少している。
(東進進学情報より抜粋、1部修正あり)
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