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「何かを知る」ということ
こんにちは、志學舎多摩センター教室の藤堂です。
みなさんは “相貌失認” という病気を知っていますか?
「他人や自分の顔が覚えられない」というものですね。
どうやら人間というのは動物の進化系なので、敵味方を区別するために、普通は顔を判別する能力が、物を記憶する能力とは別個に備わっているみたいです。
ちょうど相貌失認のことをAbemaTVでやっていたので、この記事を書こうと思ったわけですが・・・
番組によるとどうやら相貌失認というのは「100人に1人くらい」の割合でいるみたいですよ。
軽度のものも含めると、それくらいになるようです。
軽度であれば、店の常連客を覚えられない程度、重度であれば家族や自分の顔も覚えられない、となるそうです。
もちろん、重度の相貌失認の方は、生きていく上でめちゃくちゃ苦労するそうです。
服や髪型や声でしか判別出来ない訳ですから、失礼に思われることも多いようです。
こういった病気は、私は多く認知されていくべきだと思っています。
理由は単純で、“認知度が高まれば患者が楽になる病気” だからです。
「顔が判別出来ない人がいるんだ〜」ってことを万人が知っていれば、わだかまりも生まれにくいはずです。
こういう病、特に“重度の圧倒的マイノリティー”にとってそれを打ち明けることのハードルは高いはずです。
何が言いたいかというと・・・
「何かを知る」ということはそれだけで誰かの役に立つ可能性がある、ということです。
さて、今日も一日がんばりましょう!
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[開設コース:進学個別アイウィル(小学生キャプテンコース・中学受験「四谷コース」・高校受験)] 志學舎 多摩センター教室 教室長 佐々木俊介
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