コラム
「笑顔」special!
「笑顔」に関する、いい記事見つけたよ。
紹介する。
5月7日読売新聞夕刊の記事
「ゴルゴ松本 前略10代のみんなへ」 副題「今回の漢字『笑』 ス『マイル』をためよう」から)
新学期が始まって1か月がたち、学校が楽しくない、友達ができない、先生と反りが合わない、といった悩みを抱える子もいるんじゃないだろうか。そんな時こそ、漢字の「笑」を意識しながら過ごしてみてほしい。
嫌なことばかりに目が向いて、いつの間にか険しい顔になっていないだろうか。嫌いなところが気になると、他にも嫌な部分がどんどん見つかる。憎んだり、恨んだりすると、自分の心が狭くなってしまう。だからどんなことでもいい。笑顔になれる時間を増やそう。
クラスの人気者を見ると、よく笑っているのに気がつかないか。笑顔になれば、人は自然と寄ってくるんだ。えがおの最初の文字は「え」。人とのつながりや付き合いを表す「縁」「円」「宴」といった漢字の音読み、みんな「え」で始まる。だから、まずは笑顔から始めることが大切なんだ。
先月、アメリカで行われた「マスターズ・トーナメント」で、松山英樹選手が日本人選手として男子ゴルフメジャー大会で初優勝を果たした。松山選手はミスをしても笑顔をわすれなかった。人だけじゃない、笑顔には成功を引き寄せる力もあるんだと俺は感じた。
いまは友達ができなくても、悩んだり、焦ったりする必要はない。本当の友達は長い学校生活で1人か2人、できれば十分。そんな友達に出会いたいなら、まずは自分から笑顔で話しかけてみよう。本当の友達とは、大人になってお互い遠く離れてもずっと連絡を取り合うものだ。「遠(えん)」になっても、縁は続くんだ。
最初から笑顔でいるのは難しくても、1日やってみて、次は1週間、1か月と続けてみよう。スマイルでいると人生の「マイル」(ポイント)がたまり、君たちが成長して社会に出てからも必ず役に立つはずだ。
まさに志學舎の理念にある「笑顔」に結びつくいい話。
この「ゴルゴ松本」さんに、「“ゴリラ”松本」の称号を与えよう。
志學舎は
「生徒・保護者、塾にたずさわる全ての人が笑顔になれる塾を目指す」
を理念として、
日々取り組んでいます。
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