今度受ける検定のために証明写真を撮り、太った事実に直面した東進みなみ野の間渕太朗です。
今日も「太」く「朗」らかに生きています。…痩せます。

さて、本日は勝手にフィーチャリングさせていただいた記事です。
先日の日野教室の山崎先生のブログ　御覧になりましたか？
最高ですよね。

「暇人」を「マネジメント上手」と発想の転換をするのは良いことしかない気がします。
当の暇人（もとい、マネジメント上手）は鼻高々になりますし、
「暇人！」とバカにしようとしていた方も期せずしてその相手を褒めることになるわけです。
争いのない平和な世界、素晴らしい。

と、ここまで山崎先生のブログを読みながら考えていたところ、あることを思い出しました。

それは以前何かの研修で取り組んだワークでした。
それはこんな内容でした。
・ペアのうち一人が相手に「自分の欠点」を伝える
・「自分の欠点」を伝えられた方は即座にその欠点を「プラスにとらえて褒める」
これだけです。

どうですか、みなさんできそうですか？
「自分の欠点なら無限に言えるぜ！」っていうネガティブ思考の人にこそチャレンジしてみてほしいです。

練習してみましょうか。
次の（１）～（４）の「欠点」をプラスにとらえて褒めてください

（１）協調性がない
（２）お菓子を食べすぎる
（３）三日坊主
（４）暇人

さあ、いかがでしょう。
こちらのワークのポイントは２つあって、
①短所と長所はコインのように表裏一体であることを理解すること
➁相手を否定する表現は使わないこと
この２点が大切です。

例えば、「俺、三日坊主なんだぁ…」に対して「そんなんじゃ何も成し遂げられないぞバカモノ！自分が言ったことに責任をもたんか！」と説教するのはこのワークの目的ではありません。
改善すべき点はあるのでしょうが、それは勿論本人がわかっています。
プラスに捉えることで、その「長所（本当は短所）」の良い面が伸びれば自然と改善されるものです。

後は、表面上は褒め言葉でもイヤミに聞こえる言い方はＮＧです。

ちなみに対義語を探すゲームではないので、正解は人それぞれたくさんあります。
私が思いついた答えはこうです。

（１）（協調性がない）→「周りに流されないんだね！」/「自分の軸がしっかりあるんだね！」
（２）（お菓子を食べすぎる）→「自分の欲に正直なんだね！」
（３）（三日坊主）→「いろんなことに挑戦するチャレンジャーなんだね！」
（４）（暇人）→「タイムマネジメント上手だね！」

こんな感じでしょうか。
もっと上達したいものです。

家族・友達・先輩後輩の人間関係で悩んでいる人、目の前の相手は変えられませんが、自分が「どう見るか」は自分で変えられます。

自分に自信がない人も同様です。
自分に対する見方はあなた自身が選んでいます。
自分の良い面を伸ばしていきますか？
自分の悪い点を言い訳に生きていきますか？

是非、ポジティブでプラス思考で前向きな見方をしてみてください。
（この記事を書いていたら自分が太ってしまったのもプラスに捉えることができそうなので痩せるのはまた今度にします。）

それでは。