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たまには目線を遠くにぶん投げる②
こんにちは、志學舎豊田教室の土井です。
前回、溜池山王付近を不審者のようにフラフラ徘徊していましたが、一番標高が高そうなところはどこかなぁとひたすら上り坂を探してウロウロしました。
めっちゃ楽しいな。
えぐい坂道が多いので、東京湾が近いのにしっかりと海抜20m超えてます。
地形として突き出ているので○○台って名前のところ、都心部には結構ある。
そういう高いところには堂々たる大道路が突き抜けて、大規模なビルとかオシャンティーな近代建築とか、大使館とか、そういう「あ~、ハイハイ東京って言ったらソレですよね、東京砂漠」的な景観が広がります。
一方で、坂道を下ると一気に過密な住宅たちが見えてきます。
上の写真のほんのちょっと目線を変えただけでこの風景ですよ、目ん玉から火花飛び散るかと思いますわ。
台地上には大きなビルが立ち並ぶのに、ひとつ曲がりくねった坂道を下りはじめた瞬間に、人の生活の気配が濃密に漂ってくるの、ゾワゾワします。
本当に同じ区内かよ、信じられない。
いわゆる「山の手台地」と「下町」ですかね、江戸時代には下町にあたる区域はすさまじい過密地帯。
武家地になっている台地と町人の集まる下町では、話す言葉すら違ったとのこと。
今は教育も均質化されていますが、街並みの中にそういう歴史のエッセンスが残っているの、めちゃめちゃすごい。
もしかしたら自分の住んでいる町の中にも、そういう気配が残っているかも。
桜田通りと外苑東通りがぶち当たるところ。
ゆるやかな傾斜がありつつも、平坦で往来が比較的しやすそう。
とにかくでかい三叉路…?なんか色々道路が接続している場所になっています。
もしかしたら大昔から交通の要所だったかもしれない。
このあたりから、建物のすきまの向こうにアレが見え隠れするようになってきます。
昭和という時代…戦後日本を象徴する(と個人的に思っている)東京タワー。
一応、本来のお仕事的には役目終了ではあるのですが、なんというか、眼前に見えると「あっ!」ってなりますね。
未就学児の頃に親父に連れられ…。
展望台まで歩きであがるという、わけのわからない苦行をした結果、次の日高熱を出した思い出しかありません……。
親父めっちゃオカンに叱られてたな…。
あれはなんだったんだろうか…今調べたら600段くらいしかないのか、でも子どもには厳しいな。
今挑戦しても次の日ひっくり返ってしまいそうだなぁ。
ここまでくると海まではもう一息です。
せっかくなので、海を見よう。
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[開設コース:中学受験部(小学生)/高校受験部(中学生)/進学個別アイウィル] 志學舎 豊田教室 教室長 西尾宣昭
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