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たまには目線を遠くにぶん投げる④
こんにちは、志學舎豊田教室の土井です。
山育ちなので、海辺の景色にものすごい憧れがあります。
海のにおいとかテンション上がる。
溜池山王からずいぶん歩きました。
体がなまっているのか、坂道の激しい上下のせいか、足がクタクタです。
海といっても湾なので、よくよく考えれば解放感とかそういうのとはちょっと違いますが、それでもこの先に外海が広がっていると思うとわくわくしますね。
しばらくぼけーっとしていると船が帰ってきました、ジェット船。
まずこのフォルムがかっこいいですよね、イケメンすぎる。
エンジンの音とにおいで記憶が鮮明に戻ってきました。
鮮烈に記憶を呼び起こすのは、やはり嗅覚なんでしょうかねぇ(去年「香水」という楽曲もヒットしましたが)
大学生のころ、冬の合宿は伊豆大島でやっていたのです。
へろへろに疲れながら伊豆大島から大型船で帰港して、駿河台の部室でカバンの中を袴や木刀から地図やパソコンに入れ替えて、へろへろしながらまた船に乗って今度は八丈島へ…ということをやっていました。
もちろんこのジェット船も利用しました。
あれは…若いからできたな。
夜中に出航して早朝に到着することが多かったのですが、東京湾を抜けて太平洋に抜けると周りに何もなくなるという経験ができます。
あれは言葉に尽くしがたい風景です。
朝、島影がはっきりと近づいてくるのをデッキで見るのも、こう、胸にせまるものがあります。
それにしても竹芝桟橋、こんなにオシャレだったっけ。
足元のタイルが、船にまつわる漢字たち。
写真撮り忘れましたけど、桟橋の近くにはおしゃれな水辺をいかしたカフェやレストランが立ち並んでいます。
海辺というのは海運のキモで、近現代であっという間に工業地帯に変貌していくのですが…。
工場の海外移転や産業の中心が第三次へと移行したり、海辺がどんどん見放されていく、というのがここ数十年の流れでした。
使われずに見捨てられた土地は、むしろ大規模な再開発が可能じゃないか!
ということで、ウォーターフロントなる言葉も生まれました。
そんな流れで最近作り直された区域があり、オシャンティーなお店が意外と水辺は多かったりする。
まだまだ東京湾も海運や工業地帯の風格を持っている面もありますけども、少しずつこのあたりの風景も変わっていくんでしょうねぇ…。
景色が変わるといえば、自分が大学生の頃にはなかったものが、見えました。
建物の隙間からなんか見えてる!!!
この人ですね…
墨田区にある、東京のスカイなツリーですね。
この巨大な構造物も、海から湾に入っていって、視覚に入ったときのインパクトが強いんだろうなぁと思います。
足元から見上げるのも面白そうですが、海側からもぜひ見てみたいですね。
なんかこう、もにょもにょと内側にこもりがちなご時世ですが、たまには目線を遠くに投げたりすると、開放感があっていいですね。
水辺の景色はすがすがしさを感じるというか、この先世界とつながっています感があるので川沿いを散歩したりするのも好きです。
なんかこういうちょっとしたことでも気分転換にはいいなぁと改めてしみじみ思いました。
水はいいぞ。
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[開設コース:中学受験部(小学生)/高校受験部(中学生)/進学個別アイウィル] 志學舎 豊田教室 教室長 西尾宣昭
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