こんにちは。
東進日野豊田校の吉田です。

高校の授業では様々な科目があり、数学であれば数学Ⅰや数学A、
英語であればコミュニケーション英語、英語表現のように細かい分野に分かれています。

今回は古文という科目の学習について話していきます。
弊校舎に通っている生徒や模試を受けに来ている生徒に、
「古文の勉強は何をしたらいいのかよく分かっていません」とよく聞かれます。

少し特殊なように見える古文という科目ですが、勉強方法は至ってシンプルです。
なぜなら、古文は英語と同じ勉強法で出来るようになるからです。

まず英語の勉強はというと、
・単語
・熟語
・文法
・長文演習
大まかな流れはこのようになっています。

次に古文の勉強はというと、
・単語
・文法
・長文演習（品詞分解）
流れはほぼほぼ一緒です。
むしろ受験で覚えるべき単語の数は英語なら約5,000語、古文なら約250語と古文のほうが圧倒的に少ないので、正直楽だと思います。

ですので、古文の点数を伸ばしたい方、古文の勉強で悩んでいる方はぜひこの流れを意識して取り組んでもらえたらと思います。