こんにちは、東進衛星予備校日野豊田校の細川です。

今回は、ＪＲ東日本さんの取り組み「リピートポイントサービス」をご紹介しようと思います。決して企業案件とかでは無いですが、細川個人が大変恩恵を受けているのでそのメリットを話そうと思った次第です。

前提として、コロナ禍の中時間差出勤やテレワーク、隔日登校というような取り組みが一般的になされている現状を考えてください。細川自身もそうなのですが、週２回は電車に乗らねばならないがそれ以外は自宅からで大丈夫であるというような格好で、毎日出勤乃至登校する訳ではないけれど週に何回かは対面で行かなければならない。

とは言え、往復の値段と定期券の値段を比べてみた時に定期を買わない方が料金は安いが、定期券がないと定期券内の移動に料金が掛かってしまう(例えば高尾～立川で定期を買っていた場合、通勤や通学以外の用件で高尾～八王子間を移動する場合それはそれで料金が掛かる)という悩みを抱えている方は一定数いらっしゃるのではないでしょうか(細川が自身の境遇を分かち合える人を探したいだけかも分かりませんが)。

そういう人を救済するためか、「Suicaの入金（チャージ）残高による在来線の同一運賃区間のご利用回数が月１０回以上となった場合に、JRE POINTを還元します。」「月１１回以上のご利用で、１回ごとに運賃の10％相当のJRE POINTを還元します。」という大変消費者にとっては有難いサービス、リピートポイントサービスが現在提供中です。
まずSuicaを持っていることが前提で且つそれをJRE POINTというサービスと連携させておく必要があるのですが(これ自体は大変容易なので数分あれば終わる作業です)、説明文通り一か月の内に１０回以上(往復も可)同一運賃区間をSuicaで乗車した場合(ですので、高尾―上野原間の乗車でも高尾―拝島間の乗車でも運賃さえ同一であれば可)にその運賃分のJRE POINTが還元されることになります。要するに、例えば500円という運賃の区間を月１０回乗れば500円のJRE POINTが貰える訳です。それ以降は一回乗車するごとに、一回ごとに50円分JRE POINTが貰える(往復すれば100円)ことになります。

JRE POINTは、連携しているSuicaに１ポイント＝１円でチャージする事が出来ます。ですので、今迄も500円”分”という書き方に留めてきましたが、同一運賃区間にそれなりに乗っているだけで気付いたら運賃分の不労所得＋αが手元に入ってくるということになります。これに私は大変助けられている訳で、運賃が高い区間で且つ定期券を買う程電車に乗らないという人に是非お勧めします。ＪＲ東日本としてもこのご時世で電車利用が減っていくなかでどうにかその流れを食い止めたいがために、こういった施策に出ているのでしょう。有難い限りです。

今回は以上になります。閲覧誠に有難うございました。