こんにちは。志學舎みなみ野教室の蓮池です。

本日は「面白くて不思議な生き物を紹介する」第五弾をやりたいと思います！
さて、早速動物ですが、今日は深海に住む謎の多い「深海魚ラブカ」を紹介します！

ラブカとは深海1000メートル近くに生息しているサメの仲間です。
まず僕は海でこんなのに出会ったら怖すぎて確実に気絶してしまいます（笑）
その体長は最大で２メートルにまで成長する事が確認されており、長い体を蛇のように伸び縮みさせて、イカやタコを捕食して生きているそうです。
顎がとても大きいのが特徴で、サイズの大きな獲物もスムーズに飲み込んでしまいます。
水族館などで見た事がある人はまずいないと思いますが、それはなぜかというとラブカは海上に引き上げられてしまうと寿命がとても短くなってしまい水族館で必死に飼育しようとしても数日で死んでしまうからだそうです。
そして知らない人の方が多いと思いますが、このラブカはその異様な姿や雰囲気からある映画の怪獣のモデルになっています。これが分かるのは大人の年代かなとは思いますがぜひ考えてみてください！答えは最後に書いておきます。

そんな謎の多いラブカですが、先日テレビでTOKIOが捕獲していました。
さらに驚くことにその捕獲場所が東京湾だったというので話題になっていました。
東京湾に生息しているという事なので、皆さんが東京湾で釣りをしていてとても運が良ければ釣れてしまうかもしれませんね！
一応食べることは出来る様ですが、美味しくは無いそうです。
もし釣る事ができたらぜひ食べてみてください！（笑）

（答）正解はゴジラです！ゴジラは幾つかの形になりますが、このラブカはゴジラ第二形態のモデルとなっています。