こんにちは！東進日野豊田校の倉田光瑠です。

 

６月も終わり、７月になるにあたって受験生は夏休みの計画を組んでいると思います。東進の夏休みと言えば、やはり「過去問演習」ですよね。基礎を固めた上で、過去問演習を繰り返すことで成績は驚くほどに伸びると思います。是非ともこの夏に過去問演習によって圧倒的な実力と自信をつけていってほしいと思っていますが、今回は過去問演習に関する注意点を一点説明させていただきたいと思います。

 

僕が何よりも伝えたいこととしては、「基礎が固まってないのにいくら演習を重ねても思うように成績は伸びない」と言う事です。基礎固めのインプットは面倒な作業であったりするため、多くの受験生が基礎を固めず過去問演習に入りますが、そうすると成績は伸びません。基礎固め×過去問演習が絶大な効果を発揮する事は事実ですが、それを「とにかく演習すればいいんでしょ？」と勘違いしちゃっている受験生が少なくないように感じます。

「とにかくずっと基礎を固めればいい」とか、「とにかく演習を積めばいい」といった分かりやすい主張に飛びつかない方がいいです。自分にどういった要素がどの位不足しているのかを常に考えて行動することで成功は近づくと思います。７月の学習も頑張って下さい。

 

 

 

 

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