こんにちは。
東進日野豊田校の吉田です。

先日、似たような記事を掲載しましたが、どちらかというと高３向けです。

ここからが「本当の戦い」

今回は高１・高２に向けた話をさせて頂ければと思います。

夏休みは「受験生から頑張ればいい」と思っているかもしれませんが、決してそんなことは無いです。
むしろ、高１・高２で如何に大学受験への準備が出来るかが第一志望校の合否に直結すると言ってもいいかもしれません。

これは第一志望校合格者と不合格者の１日あたりの勉強時間の差を表したものです。
例えば、高１は１日20分という差がついており、20分×365日＝7,300分（121時間）これだけの差がつくわけです。
特に夏休みや冬休みなどの休暇期間に学習が止まってしまうと更に差がつく可能性もあります。

では、高３になった時にどれくらいの差がつくのでしょうか？

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高３では１日あたり６分の差がつきます。
当たり前ですが、高３になれば誰でも受験に向けて勉強はします。
だから正直、あまり差はつきません。

どこで差がつくのか？高１・高２です。
高１・高２で貯金を作るようにしましょう。
貯金を作るのに適しているのが、これからの夏休みです。

学校で習った内容の復習を行い、基礎となる「INPUT」と演習の「OUTPUT」を行う。
更に夏休み以降の予習もする。
志望校や大学の学部のことを調べる。（OCやオンラインイベントに参加など）

夏休みは宿題や部活などがあると思いますが、それは皆、平等です。

この７月８月で貯金を作り、そして、第一志望校合格に向けて準備をしましょう！