こんにちは、東進日野豊田校の中屋です。

みなさんは志望校を決める際に大学のオープンキャンパスなどには行きましたか？ちなみに、自分は家から一番近い大学のキャンパスに友達と遊び半分で行きました。しかし、（自分は理系ですが）行くまで文系のキャンパスだと知らずに、学食だけ食べて帰りました。結局、自分が今通っている大学に行ったのは、受験当日が初めてでした。

今日は高校生のみなさんに、受験前までに少なくとも１回は志望している大学に見学をしに行くことをお勧めします。大学のパンフレットなどにも情報はたくさん載っていますが、
それを見て想像するのと、実際に行ってみるのでは全然違います。実際、自分も大学に入学してから「このような大学だったのか」と驚いたことが何個もありました。大学の雰囲気だったり、立地など実際に行ってこそ分かることはたくさんあると思います。

また、実際に大学に行くことにより、大学に関する情報だけでなく、志望校の選択のヒントになることはもちろん、モチベーションの向上にも繋がります。受験生にとって（非受験生も）夏休みはとても重要です。勉強していると１日１日がとても長く感じることもよくあります。だからこそ、モチベーションを高く保ち続けるのは難しいかもしれません。そんな時こそ、自分が志望している大学に行ってみてください。実際にそこに通ってる学生を見るのも良い刺激になると思います。「来年度からここに通うんだ。勉強頑張ろう。」そう思えたら勝ちです。

コロナでどうなるか分かりませんが、夏以降、様々な大学でオープンキャンパスなどのイベントが行われます。

ここで将棋の羽生善治さんの名言を１つ。

「一回でも実践してみると、頭の中だけで考えていたことの何倍もの学びがある。」（羽生善治）

受験生も受験生でない人も、夏休みに時間を見つけてぜひ自分が興味がある大学に行ってみてください。きっとたくさんの発見があるはずです。