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働きアリだけを集めたらどうなるのか?
こんにちは、志學舎みなみ野教室の瀬田です。
明日学校で自慢できる雑学を皆様にご紹介できたらなと思います。
今回のテーマは「アリ」です。
アリは日本だけでも200種類以上いて、その種類も様々です。人を殺してしまうほど強い毒を持ったアリもいれば、住宅の木材を食べるシロアリを食べてくれるクロアリのようなアリもいます。(ちなみに例によって、シロアリはアリと名乗っていますがどちらかといえばゴキブリの仲間です)
さて、アリのイメージとしては、きれいな列を作りながら物を運ぶ働き者というのが一般的でしょう。
漢字にすると蟻。これは、アリが規律正しい集団生活をする昆虫であることから、「虫」偏に礼儀正しい「義」で「蟻」となったとされているそうです。
アリは社会性昆虫と呼ばれています。一つの集団(コロニー)で、一つの巣を作ります。
コロニーでは、女王アリ、働きアリ、兵隊アリ、雄アリなどがいて、階層ごとに役割を持って生活しています。
そんなアリの社会に注目してみましょう。アリの社会は不思議な法則で動いています。それが「2:6:2の法則」です。
アリのコロニー全体の20%は働きアリとして皆様のイメージ通りせっせと働いています。また60%は一般的なアリで、働きもするしサボりもします。そして残りの20%は怠け者のアリで、他80%の補欠として待機 もとい サボりをしているそうです。
ではここで、働きアリだけを集めて一つの集団を作ったらどうなるでしょう?
答えは、働きアリのうちの20%は完全に怠け者のアリになってしまい、また60%は普通のアリになってしまいます。
これが「2:6:2の法則」です。
いかがでしたでしょうか。あれほど小さい昆虫でも、一つの立派な社会が成り立っているんですよ。
一見仲良しに見えるアリ達も実は相互で監視し合い、役割に反した行動をする裏切り者を罰するなんて監視社会なんです。
女王アリについても面白い雑学がありまして、女王アリが巣にいる間は他のアリ達は子供を産めなくなります。子どもを産みたいがために働きアリが女王アリを……なんてことも。
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[開設コース:進学個別アイウィル(小学生キャプテンコース・中学受験「四谷コース」・高校受験部(中学部))] 志學舎 みなみ野教室 教室長 阿部成明
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