コラム
志學舎が学ぶ「7つの習慣」③
志學舎では、子どもたちの本当の成功につながるように、
あの有名な「7つの習慣」、「アドラー心理学」、「選択理論」等を職員の研修で共有し、
その実践となる生徒対象の、「未来構想ナビ」、「自分探求ゼミ」、「夏期合宿」、「志(こころざし)作文」等で取り入れてきています。
今回は、「7つの習慣」の「第2の習慣」の概要を紹介します。
ご自身の、そしてお子様の指導のために、実際に本を手にし、実践されるきっかけになれば幸いです。
「終わりを思い描くことから始める」
一度、自分の葬儀の場をイメージしてみてほしい。そして、弔問客たちに、あなたの人生をどのように語ってほしいか、深く考えてみてほしい。
第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」は、人生におけるすべての行動を測る基準とするために、自分の人生の最後を思い描き、それを念頭において今日という一日を始めることである。
自分が目指すもの、大切にしたいものを頭の中に植え付け、そのイメージどおりになるように日々生活していれば、人生が望まない方向に進んでいってしまうことはないはずだ。
この習慣を身につけるには、「個人のミッションステートメント」を書くのが効果的だ。これは、(1)どのような人間になりたいのか(人格)、(2)何をしたいのか(貢献・功績)、そして(3)それらの土台となる価値観と原則を書く。
注意すべきことは、(3)についてだ。土台となるもの、あなたの中心になるものが、人や物では行き過ぎた依存が生まれ、バランスが崩れてしまうことがある。あくまで、土台におくべきなのは、公平さ、誠実さなど、あなたが最も大切にしたい価値観だ。
志學舎が最も大切にしたい価値観は、生徒・保護者様が「笑顔」になれること。
簡単そうでむずかしい。
実生活上の具体的な事例も多く、時間をかけてじっくり読み進めることができます。
次回は、「第3の習慣」の説明に入ります。楽しみに!
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