こんにちは、東進日野豊田校の中屋です。

さて突然ですが、みなさんはネルソン・マンデラを知っていますか？
私は中学校の授業でネルソン・マンデラについて習いました。皆さんも知っている人が多いと思います。
簡単にネルソン・マンデラについて書きます。

彼は1918年、南アフリカ連邦で生まれました。当時、南アフリカの住民の多くが黒人でしたが、白人が政治の実権を握り、黒人差別的な文化（アパルトヘイト）がありました。そんな中、ネルソン・マンデラは反アパルトヘイト運動に力を入れ、最終的にはノーベル平和賞を受賞したり、南アフリカの大統領に就任したりしました。

彼の功績は現代の平等社会の礎となっています。そこで、国連はマンデラの誕生日である7月18日を「ネルソンマンデラ国際デー」として制定しました。マンデラは、67年間人種差別と戦っていました。そこから、この日には６７分間社会奉仕をしようと呼びかけられています。６７分間と聞くと大きい成果はあまりでなさそうですが、「ちりも積もれば山となる」です。一人ひとりの行動を全て合わせると、社会全体では大きなものになるに違いありません。

マンデラも成功することが分かっていて行動したわけではないと思います。みなさんもぜひ小さなことでも行動してみてください。