コラム
志學舎が学ぶ「7つの習慣」⑥
志學舎が学ぶ「7つの習慣」⑤
志學舎が学ぶ「7つの習慣」④
志學舎が学ぶ「7つの習慣」③
志學舎が学ぶ「7つの習慣」②
志學舎が学ぶ「7つの習慣」①
志學舎では、子どもたちの本当の成功につながるように、
あの有名な「7つの習慣」、「アドラー心理学」、「選択理論」等を職員の研修で共有し、その実践となる生徒対象の、「未来構想ナビ」、「自分探求ゼミ」、「夏期合宿」、「志(こころざし)作文」等で取り入れてきています。
今回は、「7つの習慣」の「第5の習慣」の概要を紹介します。
ご自身の、そしてお子様の指導のために、実際に本を手にし、実践されるきっかけになれば幸いです。
「まず理解に徹し、そして理解される」
この習慣では、Win-Winの関係を築くために重要になってくる、「まず理解に徹し、そして理解される」ための傾聴方法について学びます。
私達はえてして、自分の過去の経験を相手の話に重ね合わせてしまう。そのため、人の話を聞きながら、同意したり反対したり、自分の視点から質問したり、助言したりしがちになる。ただ、そうすると相手は理解されたと感じられなくなってしまい、結果として自分のことが相手に理解されることもない。これは特に、親子のコミュニケーションなどでよく見られる特徴である。
話の聞き方のレベルで、最高レベルのスキルは、「共感による傾聴」である。これは、相手を理解しようと聴くことであり、相手の身になって聴くことである。
「共感による傾聴」を身につけるためには、下記のステップがある。
第一段階は、「相手の言葉をそのまま繰り返す」ことである。次の段階は、「相手の言葉を自分の言葉に置き換える」ことである。そして、第三段階は、「相手の気持ちを言葉にする」ことである。最後の第四段階は、第二段階と第三段階を組み合わせたものとなる。すなわち「相手の言葉を自分の言葉に置き換えると同時に、相手の気持ちも言葉にする」のである。
第四段階の傾聴スキルが身につけば、相手は自分の助言を受け入れやすくなります。
「共感による傾聴」、ぜひ身につけて習慣にしたい。
とくに、塾の先生には大切です。
実生活上の具体的な事例も多く、時間をかけてじっくり読み進めることができます。
次回は、「第6の習慣」の説明に入ります。楽しみに!
SNSで情報発信中!チャンネル登録、お気に入りに登録お願いします!
[志學舎]夏期講習7/20(火)開講!
8/9・10は夏期集中講座を開催!
人気ブログランキング
↑受験カテゴリー1位!応援クリックよろしく!
にほんブログ村
↑こちらも頑張ってます!応援クリックよろしく!