こんにちは，志學舎みなみ野教室の大瀧です。

今日は運動の重要性について話していきたいと思います。どうしても勉強を頑張っていたり、受験が近くなると運動をしなくなる傾向があります。幸い小学、中学、高校生は学校の授業で体育があり確実に運動する機会があるため運動不足にはなりにくいのですが、大学生や社会人になると確実に運動するという機会がなくなり運動不足になりがちです。

運動には
１）認知能力、集中力を高める効果、２）脳を鍛え疲れにくくなる効果、３）感情をポジティブにする効果
があります。

運動が脳の働きを促し、集中力の持続を助けてくれます。一見運動をすると体がより疲れるように見えますが、運動習慣が脳の成長因子を増やし、加齢とともに減少するニューロンの増加をもたらし、脳の働きそのものや脳の容積を維持、改善する効果があるといわれています。
たった数分の運動で集中力が回復し、疲れにくい体になります。