こんにちは。志學舎みなみ野教室の髙橋です。

もう８月になり、気温が３０度を越えるのが当たり前になってきましたね。
受験生にとって夏は「勝負の夏」、「受験の総本山」と呼ばれるくらい大事な時期で、暑い中勉強頑張っていると思います。

ところで(受験生以外の生徒も含めて)、皆さんは学校見学に行きましたか？
今年受験がある生徒は、すでに何校か見に行っていると思います。
来年、再来年受験生になる人はあまり見に行っていないかもしれませんね。
夏休み中には多くの学校が見学会を開くので、学校見学をするいい機会です。
今回は、これから学校見学会に行く人向けに、私が思う学校見学で見るべきポイントを解説していきたいと思います！

まず、どうして学校見学に行かなければならないかわかりますか？
最近は、インターネットですぐに調べられるし、学校や塾に送られてきたパンフレット見れば学校のことは大体わかると思う人もいるかもしれません。でも、残念ながらネットやパンフレットだけでは得られない情報もあります。実際に学校へ行き、自分の目で見ることに価値があります。

見るべきポイント１つ目は立地についてです。ネットやパンフレットで学校の住所を調べられますが、最寄り駅から学校までの道や、学校の周りがどうなっているかは実際に歩いてみないとわかりません。また、学校やその最寄り駅の近くにどのようなお店があるのか、どのような雰囲気なのか知るために、付近を散策するのがいいでしょう。

２つ目は、学校の設備についてです。ネットやパンフレットで学校の内部の写真を見ることはできますが、校庭や体育館、トイレ、廊下、教室などの奇麗さや大きさは実際に学校に行かないとわかりません。
また、学校見学と同時に部活見学会も開かれることがあるので、部活の雰囲気なども味わうことができます。

他にも、その学校の先生や生徒の雰囲気も見るべきポイントの一つです。実際に自分の目で見たり、入試や学校の内容に関する相談会なども開かれていることがあるので、ぜひ気になることを質問してみてください。

最後に大事なことを述べておきます！それはコロナウイルス感染対策による学校見学会の小規模化です。
現在、緊急事態宣言が発令されており、少人数制や校内見学の機会を少なくしている学校が多く、学校見学のいい機会である文化祭や学園祭が外部の人は立ち入り禁止になっている場合が多いです。
なので、興味ある学校に関しては、ネットやパンフレットをよく見て、見学会に関する最新の情報を得るようにしてください！