高校部(東進)
大学での学びの内容を知る(理工学)①
こんにちは。
東進多摩センター駅前校校舎長兼志學舎多摩センター教室副教室長の福岡広徳です。
「応用物理学」は、物理学の研究により発見された原理や法則性から、新たな技術を開発する分野である。
言い換えれば、科学と技術を融合する学問であり、その範囲は、物性物理、計測、エレクトロニクス、情報・制御など非常に幅が広く、科学研究の最先端を担っているといえよう。
今回は、東北大工学部と早稲田大先進理工学部での応用物理学の学びを紹介する。
最先端の研究の一端に触れ、学部・学科選びの参考にしてもらいたい。
1.理工学の学びの実例①~東北大~
東北大の工学部は、1919年に発足し、2019年に創設100周年を迎えた。
工学部創設以来、「研究第一主義」「門戸開放」「実学尊重」の理念のもとに、工学のあらゆる分野で多くの研究実績を残している。
2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一氏は、工学部電気工学科(当時)の卒業生である。
工学部は機械知能・航空工学科、電気情報物理工学科、化学・バイオ工学科、材料科学総合学科、建築・社会環境工学科の5学科、大学院工学研究科は18専攻の構成である。
東北大では1年次の前期を1セメスター、後期を2セメスター、2年次の前期を3セメスター、後期を4セメスターと呼び、4年次後期は8セメスターとなる。
入学後の1.5年(1~3セメスター)は川内キャンパスで全学共通科目を中心に学び、その後の2.5年(4セメスター以降)は、工学部がある青葉山キャンパスで、工学部専門教育科目を中心に学ぶ。
また、学科により配属される時期は異なるが、4セメスター以降に各学科で設定されている各専門コースに配属され、それぞれのコースの専門科目を履修する。
4年次には配属された研究室において、卒業研究を行う。
大学院進学率は8割以上に達しており、学部1年次から大学院までの一貫教育を想定したカリキュラム編成となっている。
また、東北大には早期卒業制度があり、先取り履修により、修業年限に至らずに優秀な成績で卒業要件単位を修得し、学科等が定める基準に達した場合には、3年以上の在学をもって卒業が認められる。
続く 東進進学情報より抜粋
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