こんにちは！
志學舎グループ･東進若葉台校の石田康治です！

今週から始まったパラリンピック。

オリンピックとは違った興奮と感動があって、毎日のニュースを見るのが楽しみです。

さて、そんなパラリンピックについて、担任助手の先生方に注目の競技をインタビューしましたので、ぜひみなさんも参考にして選手を応援しましょう！

みなさんこんにちは！多摩センター駅前校の阿部です。
私がが気になるパラリンピック競技は『シッティングバレーボール』です！

名前の通り、座ってお尻が床についた状態でプレーするバレーボールで、

立ち上がったり跳ねたりするのは反則になっています。

基本的なルールはバレーボールと同じでラリーポイント制を導入し、５セットマッチの３セット先取で勝敗が決まります。

バレーボールと違うルールとしては
① 選手の位置は臀部の位置によって決められる（手足がアタックゾーンを超えるのはOK）
② スパイクをするときに臀部をコートから浮かしてはいけない（バレーボールではジャンプして打つけどシッティングでは浮いてはいけない）
③ ブロックも浮いてはいけない
④ レシーブ時に少し臀部が浮くのはOK
といったものがあります。

選手の障がいの程度については重度（四肢切断など）と軽度（人工関節や機能障がいなど）に分けられており、オリンピックでは軽度障がいの選手の出場は１名まで認められているそうです。
日本選手権では、障がいのない人も選手として出場することが可能で、チーム内に１名以上障がい者がいることが出場に必須だそうです。

バレーボールの試合を見ていると、もって生まれた身長や体格がものをいうなというのも強く感じますがそのような競技に「座る」というルールを加えることで、より多くの人が参加し楽しめる競技になっているのが面白いですよね！