コラム
志學舎が学ぶ「7つの習慣」⑧
過去の記事へのリンクは↓こちら
志學舎が学ぶ「7つの習慣」⑦
志學舎が学ぶ「7つの習慣」⑥
志學舎が学ぶ「7つの習慣」⑤
志學舎が学ぶ「7つの習慣」④
志學舎が学ぶ「7つの習慣」③
志學舎が学ぶ「7つの習慣」②
志學舎が学ぶ「7つの習慣」①
志學舎では、子どもたちの本当の成功につながるように、
あの有名な「7つの習慣」、「アドラー心理学」、「選択理論」等を職員の研修で共有し、その実践となる生徒対象の、「未来構想ナビ」、「自分探求ゼミ」、「夏期合宿」、「志(こころざし)作文」等で取り入れてきています。
今回は、「7つの習慣」の最終章「第7の習慣」の概要を紹介します。
ご自身の、そしてお子様の指導のために、実際に本を手にし、実践されるきっかけになれば幸いです。
「刃を研ぐ」
刃を研ぐ(やいばをとぐ)とは、再新再生のプロセスです。つまり、他の6つの習慣を果たすために最も重要な「あなた自身」の価値を維持し高めていくための習慣です。具体的には、あなたという人間をつくっている四つの側面(肉体、精神、知性、社会・情緒)の刃を研ぐことです。
肉体的側面の刃を研ぐというのは、自分の肉体に効果的に気を配り、大切にすることです。体に良いものを食べ、十分な休養をとってリラックスし、定期的に運動することです。
精神的側面は、あなたの核であり、価値観を守り抜こうとする意志です。これは極めて個人的な部分であり、刃を研ぐ方法は、人によって全く異なります。著者の場合は、毎日聖書を読み、祈り、瞑想することが精神の再新再生になっています。文学や音楽に没入する人もいるでしょう。雄大な自然との対話から再新再生を見出す人もいるでしょう。
知的側面の刃を研ぐこととは、継続的に学ぶこと、知性を磨き広げていく努力をすることです。日頃から知識を吸収して知性を広げていこうと思ったら、優れた文学を読む習慣を身につける以外に方法はありません。ぜひ一ヶ月に一冊のペースで読書を始めてみてください。
社会・情緒的側面の刃は、日々他者と接している中で研ぐことができるため、他の側面に比べそれほど時間はかかりませんが、訓練は必要となります。第1、第2、第3の習慣を身に付けて自立し、第4、第5、第6の習慣を身に付けて相互依存の状態を創り出すスキルが身に付いていなければなりません。
そうか。
第1、第2、第3の習慣を身に付けて自立し、
第4、第5、第6の習慣を身に付けて相互依存の状態を創り出すスキルを身に付ければ、
自分は成功者に近づける。
今回、いいことを学んだ。
時々読み返して、
新鮮な気持ちで実践していきたい。
実生活上の具体的な事例も多く、時間をかけてじっくり読み進めることができます。
今回が、最後の「第7の習慣」の説明でした。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
志學舎は、生徒・保護者様の「笑顔」に結びつくよう、
研修・研鑽を重ねていきます。
9/1より2学期スタート!!
志學舎ではSNSで情報発信中!ブックマーク登録、チャンネル登録をお願いします!
人気ブログランキング
↑受験カテゴリー1位!応援クリックよろしく!
にほんブログ村
↑こちらも頑張ってます!応援クリックよろしく!