高校部(東進)
「何時間」勉強するかではなく、「何時間分」勉強するか。
こんにちは!東進日野豊田校の倉田です。
今日は受験学年及び受験準備学年に向け、日々の学習の際に意識して欲しい事を書きます。今回のお話も勉強の「時間」と「効率」についてです。
端的に言ってしまうと、日本の受験生には「1日12時間勉強するぞ!!」といったような気合の入れ方をしてしまう生徒、言い換えれば「時間の美学」とか「根性の美学」に囚われてしまっている「努力中毒」受験生が少なくないような印象を受けます。かく言う僕も、受験生の頃には「今日は15時間必ず勉強しよう!」と意気込み、必死に勉強したこともありますし、その時の経験が忍耐力を培ってくれたとも思っています。
しかし、次の事だけは絶対に忘れてはいけません。道のりは、時間✕速さで求まると言う事です。時間と速さの掛け算によって道のりが決まるにも関わらず、「時間」の方の値だけ伸ばそう伸ばそうと努力しちゃっている人はいませんか? そもそも(第一志望校余裕だぜ!みたいな生徒は除いて)受験生であれば大体の人は1日8~10時間程も勉強してきます。1日10時間も勉強するライバル達に更に勉強量で差をつけようとしても、中々に厳しいものがあるとも考えられますよね(体調や、単に集中力が続くかという問題も浮上する)。
よって今一度、「速さ」を限界まで上げるためには何をしたら良いかを、本気で考え抜いてみてください。速さを極めることこそが、他の受験生と差をつける最強の手段です。
極端な例ですが、12時間の勉強プランを2時間の講座✕6コマで組んでいた場合は、動画を全部倍速にして受講してしまえばたった6時間で同じ量が出来ますよね。更に例を挙げれば、100単語を覚えるためにそれぞれ10回書いて、復習をしたりして4時間かけて覚える生徒は、ただただ目で見て、分からない単語のみをチェックしてそこを集中して覚え1時間で覚えてしまう生徒に、とてつもない差をつけられてしまいます。
「この時間は削って、、」「ここのスキマ時間でも勉強はできるな」といったように勉強量を増やす事ばかり考えるのではなく、「身につけたい内容を最速で身につける」ためには何をしたら良いか、全力で考えてみてください。第一志望校への最短ルートを目指すにあたって、これを考えることは必須ですから。
東進衛星予備校日野豊田校では、生徒・スタッフが自己実現を果たし、豊田エリアにに貢献する塾・校舎を目指して、日々生徒指導にあたっています。資料請求・一日体験・入学のお申し込み・お問い合わせは、メール・電話・HPからお願いいたします。
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