こんにちは。志學舎南大沢教室の館野です。

先日、ちょっとした切欠があって自己分析をする機会がありました。
人にはそれぞれ固有のものの見方や考え方があります。これをパラダイムと言いますが、自分の場合はかなり凝り固まっているなあと実感しました。特に「事実」をどう「解釈」するかでその後の行動が大きく違うことを再認識しました。

例えば、家庭では「食器を洗いなさい」と言われれば、「面倒だなぁ」と思ってしまいがちですが、そんな時は「食器が片付いて食卓がすっきりすれば気分がいいぞ」と前向きに考えると行動もしやすくなります。

先日テレビで標高の高い山の上で結婚式を挙げたというニュースを観ました。
「酸素も薄く、身の危険を冒してまで何で？」とも思いますが、お二人にとっては挑戦しがいのあることだったのかと考えられなくもありません。

志學舎の生徒の皆さんも、勉強や宿題については、面倒なことや義務的なこととだけで捉えるのではなく、「志望校合格に向けた行動」や「将来につながる最初の一歩」と前向きに捉えて、ぜひ一歩踏み出してほしいと思います。
そうしたら志學舎の先生達は全員が、「その一歩の大切さ」や「踏み出せたことの素晴らしさ」を讃え、一緒に頑張っていくからとエールを送ってくれること間違いなしですよ。